BLOG「プランタンのクラシック・ピアノ挑戦」

大人になって再開したピアノ、こんなに「はまる」とは・・・

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海外出張予定

まるで猫の目のように変わる海外出張スケジュール。

先週行くはずだったラスヴェガスの出張は・・・緊急の提案案件で中止となりました。
アシスタントの女性から飛行機のチケット発券していいですかって言われてOK出した途端のキャンセルだったので、彼女の顔色が・・・(僕が悪いわけじゃないんだけど・・・)

結局LVは代わりに別な人間に行ってもらい、これとは別に今度は23日からマドリッドに行く予定が突然入りました。観光ならどれだけ楽しいことかと思うばかりで、実態は会議会議。外に出るのは空港からホテル、ホテルからオフィスの間だけ。(さっきしらべたけど、ホテルとオフィスの間は徒歩わずか1分)

とりあえずチケットの手配頼んだら、アシスタントに「直前まで購入手続しませんね。」と言われてしまった。(ごもっとも)

それから、10月から来年1月にかけて、ロンドン、香港、シンガポールに行くかもしれない、行かないかもしれない、いつ決まるかもわからない、という微妙な情報が入ってきました。

仕事があるのは間違いなくありがたいことですが、ピアノ時間がますますなくなる。(泣)

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パリ出張(その3)

行きの飛行機内での話題をもう一つ。

映画を2つ見ました。

一つはVantage Point。

これには圧倒された。
大体どんな駄作も、涙腺がゆるい僕はすぐ感動してしまうのですが、90分も経てば、「あれ、何で感動したんだろ?」と冷静になることが多い中、これは久しぶりに感激が長続き。

陰謀もの、テロものです。
ストーリー展開が斬新。
ちょっと手が込みすぎて、わざとらしい嫌いがなくもないし、何でもビデオ画像とかPC上に情報があるかのような前提が(この映画に限らず昨今の風潮全般として)あってオタク風なところはありますが、そんなことはどうでもよくなってしまうような刺激的なテンポです。

用意周到なプラン、それが駄目でも次にこれがあるというテロを仕掛ける側の冷徹さ。
これを追いかける方の、決断力、行動力。
全てのプロジェクトマネジメントは、こうじゃなきゃ。
だいたい、怖いとかどうしようとか、あるいは気に入ってもらおうとか感情が入ると、仕事はろくなことにならないと常々考えているので、心底スカッとしました。

最後、冷徹になりきれないことによるほんの些細なミスにより事件は終結を迎えるわけですが、これは微妙、ちょっと考えさせられる。(個人的には、徹頭徹尾、硬派に徹してほしかった。)

陰謀ものに感動したついでに、古い映画からもう一つ、「大統領の陰謀」も見た。

ウォーターゲート事件を取り扱ったアカデミー賞受賞作です。
ワシントンポストの新聞記者がどのように情報を集めて、世論を形成し大統領を辞任に追い込むに至ったのか。

仮説とこれを検証するための情報収集、要はこれにつきるわけですが、これも非常に納得感のある内容だった。

>全て仕事にからめて見てしまう自分がちょっと悲しいが、楽しめたのは事実。

で後は仕事を忘れて、前に書いた爆笑ものと懐メロもの、この他にクラシックは以下を聴いた。
(日系エアの機内プログラムは相対的にクラシックの充実度は低いです)

シューベルト
4つの即興曲よりアンダンテ(D899)
フリードリヒ・グルダ

シューベルト
白鳥の歌より鳩の頼り(D965)
オラフ・ベーア(バリトン)

プッチーニ
トスカより歌に生き愛に生き

ベートーヴェン
6つのバガテルよりプレスト(Op.126)
ピョートル・アンデルジェフスキ

ビゼー
カルメンより第三幕への間奏曲

この中ではグルダがとても良かった。
シューベルト・・・普段、バッハとかベートーヴェンとか、いわゆる巨人の音楽に傾倒していると、こういう等身大の美しさって気がつかないものだけど。グルダ、聴かせるのがうまい。さりげなくて。

それから、新鮮な驚きはビゼー。
「あぁ、あの曲ね」とか何とか思ってスキップしようとコントローラーに指が触れる直前に、演奏が始まった。

・・・

・・・

やっぱり、いい曲だ。何で「あぁ、あの曲ね」なんて思ってスキップしようとしたのか不思議なくらい。こんなに手垢がついた曲でも、良いものは良い!の好事例でした。

(おまけ)
今回出張中に、次回の出張が9月に決まった。
行き先は・・・ラスベガス。

どうせなら、プラハとか、ドレスデンとか、それがダメなら、マイアミとか、カンクーンとか、そういうところにしてほしい。せめて香港とか・・・ねぇペンネさん!

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パリ出張(その2)

一日中、会議で座りっぱなし&当然英語なので、半分も内容分からずの脂汗状態。
夜は夜で、東京のやり残し仕事のフォローで、ああそうじゃない、こうしろ、ああしろのメールでの遠隔操作。

これでは往復の機内プログラムだけが楽しかったという恐ろしい出張になってしまうので、えいやっと全てを忘れ、ホテルのコンシェルジェにオペラ座のチケットがないかどうか聞いてみたら、ありました。

ベルディのドンカルロ!!!

一番良い席で150ユーロしたけど、それでも安い。
(ロンドンのロイヤルオペラの2/3です)
前列から10番目の真ん中よりちょっと左側。

ドンカルロは、暗いとか、騒々しいとか、そういう評判もあるらしいオペラですが、見てきた感想は、確かに暗い、確かに騒々しいところもある、けどそれが悪いことかな???これまで見たオペラの中では間違いなく最高でした。

舞台・衣装・照明だけで、こんなに感動したことはありません。
あんまりそういうところには興味がわかない方だったのですが、そんな鈍感な僕でも、驚いた。

照明は常に、間接照明か、明暗をくっきり際立たせた感じで、舞台全体が明るくなって、歌手の顔がちゃんと見えるという場面はほとんどありませんでした。レンブラントの絵のように、陰影が見事に演出されており、暗闇から聴こえてくる魂の叫び、見えないけれども影のように揺れる人物像から容易に想像できる苦悶の表情。

墓場を象徴する十字架の形のモニュメント。
奥行きを感じさせる、手前に傾斜した舞台。

ちょっと気になったのは、指揮者の位置。
普通、オペラの指揮者はオーケストラピットに埋まっていて、アリーナ席からは頭くらいしか見えないのですが、この劇場そのものの作りがそうなのか、あるいは今回の演出・指揮者の意向なのか、上半身が丸見え。しかもスポットライトが当てられていて、いやでも目に入る。普通は影で支える重要人物の役回りなのですが、今回は明らかに(ある意味歌手よりも)主役。大向こうをうならせるベルカント唱法を排して全体構成や重唱による心理描写を心がけたヴェルディの意を汲んでのことなのでしょうか?でもオケのメンバーから見れば、いつもよりかなり高い位置に指揮者がいるわけで、首痛くならないんだろうか?といらぬ心配。

で、当の指揮者。かなり若いです。
髪形=漫才のひげ男爵の相方のようだった(爆)
上半身=かなりくねくね系で、結構気になった。
腕の振り=僕がその昔先生からそれだけはやるなとうるさいほど注意されたこと、すなわち腕を振り下ろして一番下で拍を叩く動作が自然と速くなり、その反動で、腕が一番上にあがったところ、つまり万歳した状態で、一瞬止まって、次の拍を待つような仕草だけは、絶対・金輪際やってはいけない。(つまるところ、単純にかっこ悪いから)
>これを平気でやる&しかも万歳状態の時に待ちきれず、そこからさらに手をブラブラさせるもんだから、ビジュアル的には非常に気になりました。音楽的にどうこうということはないです。実際のところ、このオーケストラ、かなりうまかったですから。(おそらく目をつぶって聴けば、しっかりしたテンポで「決め」が入り、問題がないはずです。ただ指揮のそぶりが自分のノリと違うもんだから、ビジュアル的にちょっと不安な気持ちになるってこと。)

音楽は・・・いやぁ、凄かった。オーケストラを伴奏にした合唱、さらに両者を伴奏にした、2重唱、3重唱、4重唱が延々と。深く深く感動いたしました。

このオペラのテーマは、(勝手決めつけですが)おそらく、孤独です。
人間なんてしょせん孤独。
両思いだろうが、片思いだろうが、はたまた恋愛感情なんて持っていようがいまいが、we're all alone。
これが素晴らしい重唱であればあるほど、ますます浮き彫りに。

一番喝采を浴びていたのは父王のフィリポ二世。
最も孤独を体現した役回りだったからでしょう。

指揮者も大きな喝采を受けていましたが、ブラボーの声に混じって2,3人ブーイングが。僕のまわりでも、あれブーイング聞こえたよなぁ、とちょっとざわついた感じが。

指揮者だけ、ちょっと辛口コメントになってしまいましたけれども、こんなに堪能できたオペラは初めてです。しかし長かった。7:00に始まって終わったのが11:30。

(おまけ)
ホテルから劇場までメトロで行きましたが、途中乗り換え駅でホームを歩いていたら、おじさんにフランス語で道を聞かれた。(これで旅先で現地語で道を聞かれたことがある=yesの連続記録更新中。)
どう見たって俺はジャポネだ。しかも旅行案内を片手に持ってるんだから観光客だってのも明らかだ。もっと普通に地元住民風のフランス人がたくさん行きかってるのに、何でよりによって俺に声をかけるんだっ!

頭来たから、めちゃくちゃなフランス語(たぶん、意味通じてないと思う)で、パルドン、ノン・パルレ・フランセとかなんとか言って立ち去った。おじさんあっけにとられてた。

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パリ出張

さきほど、パリでの会議第一日が終了。
あと三日もこんな日が続く。

さて、今回の出張はAN○便に乗ってまいりました。

AN○に乗るときは必ず見ると決めている機内プログラムが2つ。

1つはJust for laughs gags。

これはカナダのテレビ番組で、いわゆるドッキリテレビです。
機内ビデオプログラムが始まるといつもこれを真っ先に見るようにしています。
だって面白いんだもん。
ひとりで、声を押し殺して笑ってしまう。

(その1)
フェンスの向こう側で工事のおじさん(仕掛け人)が、こっち側の通行人に、そこの「空の」ポリバケツをフェンス越しにこっちに投げてほしいと頼む。

頼まれた通行人はポイっと投げるが、フェンスの上に作業台があって、ここに通行人に見えないように仕掛け人その2が潜み、投げられた空のポリバケツをタイミングよく水が入ったバケツに交換して、工事のおじさんに、ばっしゃ~んと落とすというわけ。

工事のおじさんの、おこった顔。
通行人の、あっけにとられた顔。

(その2)
警察官(仕掛け人)がスピード違反でドライバーを取り締まる。
しぶしぶチケットにサインするドライバー。
「罰金額は、これで決めてもらう」
と指差す方向に、何と警察官が15人現われる。
それぞれ1から15までの番号がついたアタッシュケースを持って、ずらっと雛壇(なぜ?笑)に並ぶ。

ドライバーが怪訝な表情をしつつも、おずおずと「じゃぁ、5番」
5番のアタッシュケースを持った警察官が「ファイナル・アンサー?」みたいな念を押して、自分だけ中を覗き、渋い顔。
不安げなドライバー。
警察官、表情を和らげにっこり顔でアタッシュケースの中をこちらに見せる。
「0$!」
ドライバーが喜ぶの何のって。

この大げさな、ばかばかしさ。

まぁ、こんな他愛のないいたずらが延々と45分間続くのですが、これが本当にばかばかしくて、お腹がよじれる。だまされた側の表情がとても生き生きしているのが印象的です。

帰りの便は、ちょうど月替わりなので、別プログラムが見れるはずです。
超楽しみ。

で、もう一つは昔懐かしい小林克也氏のBest Hit USAのAN○便特製のタイムマシーンスペシャルバージョン。

Chaka KhanのThrough the fire
The Style CouncilのShout to the top
Bobby BrownのEvery Little Step
Simply RedのIf you don't know me by now

等の涙なしには語れない(僕にとっては大げさじゃないです、実際)曲に加え、ビルボードヒットチャートの最新作まで。

最新作で気に入ったのは、

Sara BareillesのLove Songs

この人、ピアノも作曲も自己流で、自分のBLOGに自演作品をアップしたら、これが話題になり、一躍スターになっちゃったということらしい。確かにピアノの弾き方(僕が言うのも失礼ですが)かなり素人はいってます。

でも、曲は凄い。もの凄い才能です。一発屋に終わらないことを強く望みます。
最初から有力プロモーターにより仕組まれているLeona Lewis(これはこれで嫌いではありませんよ)より、個人的にはこっちを断然推したい。

(おまけ)
ホテルについてテレビをつけたら、名探偵コナンが出てきて驚いた。
D'accord! とか何とか、生意気にフランス語をしゃべっていた。

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シドニー出張 機内音楽鑑賞(その3)

3回目のシドニー出張で機内鑑賞した音楽に関するコメント

今回はクラシックも飽き(笑)、久しぶりにSoul Music。

行きの飛行機で見つけたラジオプログラム「Soul Food」
やたっ!これ聴かなきゃ!

って思ったのにはわけが・・・

James Brown's funky peopleでの一節

"Why do you like soul food?"
"Why do I like soul food?"
"Yeah!"
"Because, it makes me HAPPY."

ってのがあってね、これがいい感じなんですよ。

昔、黒人家庭にホームステイしたことがあって年に一回だけアメリカ中に散らばっているホストファミリーの親族が集まるFamily Unionに招かれたことがありました。

僕以外40人くらい全員黒人(当たり前)。
町の集会所みたいのを借りて、最初にお祈り。
長老が、何たらかんたら神様への感謝の言葉を言うと、みんなでYeah!とか何とか合いの手が入る。
Blues BrothersやMama, I want to singの世界そのままで、このまま集会所がDance Floorと化すのかとどきどきしたのですが、期待は裏切られ、そのままお食事会に。

全員が持ち寄った食事を、紙のお皿に盛ってもらい、食べたのがすごくおいしかった。
これぞSoulfood。

で余談はさておき、Soulfoodというタイトルに興味を惹かれ、早速プログラムを確認すると、
Here comes the sun
I don'd wanna stop
Think (about it)
の3曲が目に入る。

おぉ、ビートルズのカバー!
おぉ、Gino Vannelliのカバー!(マイナーですが僕大好きだった-泣-)
おぉ、アレサ・フランクリンのカバー!

で、行きの便は、このうちThinkだけ聴けました。
結構原曲に忠実。ヴォーカルもほとんどアレサ・フランクリンと同質の声。

他に気に入った曲は、

Put your hands on me / Joss Stone
You've got the papers / Anne Peebles
Don't joke with a hungry man / Quantic fearuting Spanky Wilson
Say what you feel / Katalyst featuring Stephanie McKay

などなど。残りは帰りの便で聴こうっと・・・

で、帰りの便でも同じプログラムがあることを確認、早速チャンネル11にセットすると。

Murder on the dance floor / Sophie Ellis-Bextor

おぉ、いい感じ。こういうの大好き。あれ、でもこんな曲プログラムに載ってないぞ・・・
で次の曲は何とPeter Allen???
これもマイナーですが、白人です。ウェストコースト系ロックの重鎮。絶対Soulではあり得ない。

もう一度プログラムを確認すると、あったあった、となりの10チャンネル。

確かに手元のコンソールでは11チャンネルの表示なのに。(QANTAS嫌いじゃないけど、こういう大味なサービスが今ひとつか・・・)
ま、チャンネルがちょっと間違っていても目くじら立てるほどのことじゃなし。
お陰で、Murder on the dance floorも聴けたし、しばらく忘れていたPeter Allenの甘い歌声も聴けたし。

で、チャンネル10にあわせると、やはり(本来チャンネル11のはずの)Soul Foodやってましたよ。(笑)

で、お目当てのHere comes the sunは原曲とあまり変わらずでソウル臭まったくなし。残念。
I don't wanna stopは同タイトルながら全く違う曲だった。残念。

でも、その代わり要チェックの見知らぬアーティストを大量に仕入れることができて満足。

以下がそのリスト。

One Time / Jill Scott featuring Eric Robertson
Sunny / Twinset featuring Barnaby Weir
Buddy / Musiq Soulchild
Valentine / Paul Randolph
Frontin' / Jamie Cullum
Got 2 be down / Robin Thicke with Faith Evans

総じて、ヴォーカルとリズムセクション主体のシンプルな曲(すなわちギターやブラスなどのコードを感じさせないパターン)が多かったように思えます。こういうのはごまかしがきかないのでホンマモンかどうかの真価がわかりやすいんです。→バッハ、モーツァルトと一緒

特にFrontin'は、凄かった。絶対CD買わねば。(っていつも言ってる割にはあまり買ってません。買う暇も聴く暇もなくて)

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