BLOG「プランタンのクラシック・ピアノ挑戦」

大人になって再開したピアノ、こんなに「はまる」とは・・・

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パリ出張(その3)

行きの飛行機内での話題をもう一つ。

映画を2つ見ました。

一つはVantage Point。

これには圧倒された。
大体どんな駄作も、涙腺がゆるい僕はすぐ感動してしまうのですが、90分も経てば、「あれ、何で感動したんだろ?」と冷静になることが多い中、これは久しぶりに感激が長続き。

陰謀もの、テロものです。
ストーリー展開が斬新。
ちょっと手が込みすぎて、わざとらしい嫌いがなくもないし、何でもビデオ画像とかPC上に情報があるかのような前提が(この映画に限らず昨今の風潮全般として)あってオタク風なところはありますが、そんなことはどうでもよくなってしまうような刺激的なテンポです。

用意周到なプラン、それが駄目でも次にこれがあるというテロを仕掛ける側の冷徹さ。
これを追いかける方の、決断力、行動力。
全てのプロジェクトマネジメントは、こうじゃなきゃ。
だいたい、怖いとかどうしようとか、あるいは気に入ってもらおうとか感情が入ると、仕事はろくなことにならないと常々考えているので、心底スカッとしました。

最後、冷徹になりきれないことによるほんの些細なミスにより事件は終結を迎えるわけですが、これは微妙、ちょっと考えさせられる。(個人的には、徹頭徹尾、硬派に徹してほしかった。)

陰謀ものに感動したついでに、古い映画からもう一つ、「大統領の陰謀」も見た。

ウォーターゲート事件を取り扱ったアカデミー賞受賞作です。
ワシントンポストの新聞記者がどのように情報を集めて、世論を形成し大統領を辞任に追い込むに至ったのか。

仮説とこれを検証するための情報収集、要はこれにつきるわけですが、これも非常に納得感のある内容だった。

>全て仕事にからめて見てしまう自分がちょっと悲しいが、楽しめたのは事実。

で後は仕事を忘れて、前に書いた爆笑ものと懐メロもの、この他にクラシックは以下を聴いた。
(日系エアの機内プログラムは相対的にクラシックの充実度は低いです)

シューベルト
4つの即興曲よりアンダンテ(D899)
フリードリヒ・グルダ

シューベルト
白鳥の歌より鳩の頼り(D965)
オラフ・ベーア(バリトン)

プッチーニ
トスカより歌に生き愛に生き

ベートーヴェン
6つのバガテルよりプレスト(Op.126)
ピョートル・アンデルジェフスキ

ビゼー
カルメンより第三幕への間奏曲

この中ではグルダがとても良かった。
シューベルト・・・普段、バッハとかベートーヴェンとか、いわゆる巨人の音楽に傾倒していると、こういう等身大の美しさって気がつかないものだけど。グルダ、聴かせるのがうまい。さりげなくて。

それから、新鮮な驚きはビゼー。
「あぁ、あの曲ね」とか何とか思ってスキップしようとコントローラーに指が触れる直前に、演奏が始まった。

・・・

・・・

やっぱり、いい曲だ。何で「あぁ、あの曲ね」なんて思ってスキップしようとしたのか不思議なくらい。こんなに手垢がついた曲でも、良いものは良い!の好事例でした。

(おまけ)
今回出張中に、次回の出張が9月に決まった。
行き先は・・・ラスベガス。

どうせなら、プラハとか、ドレスデンとか、それがダメなら、マイアミとか、カンクーンとか、そういうところにしてほしい。せめて香港とか・・・ねぇペンネさん!
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