BLOG「プランタンのクラシック・ピアノ挑戦」

大人になって再開したピアノ、こんなに「はまる」とは・・・

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レッスン記(4/21)  -逆切れ 転じて 無駄の効用-

■ハノン 50番 3度をレガートに弾く方法
相変わらず、片手重音がまったくダメ状態。
16分音符一個分をテンポ60(すなわち4分音符のテンポで15!-プププ-)の蝿が止まってもおかしくないような速度でも、ばらばらっとずれまくる。

重症だ・・・

「指の先を硬くして」

これ昔から何度も言われ続けている「おけいこ定番アドバイス」だと思うのですが、実は全然納得していない言葉です。

言われたまま意識すると、硬くなるのはむしろ手首だったり、肩だったり。
で、結局その言葉の意味するところがわからず、何も改善せず、の繰り返し。

業を煮やした先生が「指の根元の方に意識がありませんか?」

お、確かに弾こうと思って脳から出た指示がその指に届くのは指の根元にあるような。でそこを中継して、その後で無意識に指先が動くからその分遅くなると。確かに弱い指ほどそれが顕著。

ということは「硬くして」は「指先を意識する」とか「指先の触感を研ぎすまして」と言い換えるといいのかも。

一瞬、ひらめいたがまだ指が目覚めず。ひとまずもやもやのままハノンはおしまい。(また出直してこいと・・・)

■フランス組曲 一番 ジーグ
本日が初お披露目。
一週間で40%まで弾けるようにしてきました。
というより、たった一拍分の左手トリルだけやってきました。(55%の確率でこけずに、かつごまかさずに弾けるようになってきた!)弾いてみると、32分音符2つを前打音とした強拍の部分がまさにハノンでやった重音!このアインザッツが決まると、本当にかっこいいのですが、相変わらずハノン同様、ぐしゃぐしゃっとした汚いばらばらの重音。相変わらず僕を振り向いてくれないこの曲。

先生の第一声「そこのトリル、前の2つの32分音符と分けてアクセントをつけて弾いてください。」

だぁぁぁぁっ!

ここで切れた。このトリルここまで弾けるようになるまで何時間かけたかわかってんのか、あんた!
小学校で、ようやくそろばんの使い方がわかってきて喜んでいる子供に、微分方程式を解けっていってるようなもんじゃないのかっそれは!

もう、やめた、やめた!

とばかりに、しばし先生と馬鹿話。

結局指先とか脱力とかの話となり、ここで先ほど頭に浮かびかかった良いイメージが一つの具象体となって頭の中に表れた。

それは「生物」

形は「一本の指」

指の先に「目」がある。

この動物。知覚できるのはこの「目」のみ。しかも動くのもこの「目」が最初。
「目」で知覚して「目」から動くから、その間の時間差は・・・「ない」

こ、これだっ!

■ベートーヴェン Op.79 第一楽章
本日が2回目。
展開部の終わりまで。

左手の伴奏がどうしてもばらばらになるところあり。(これも重音部分。)
前の小節が終わったところで、一旦切ったら(手を離したら)どうかと言われ、やってみたら、これが効果覿面!

それから右手の早いパッセージ、3つ続くゼクエンツでどうしても走る部分が一箇所。
これも、そこだけ無理やり遅くして弾く練習をしたらどうかと言われ、やってみたら、これも効果覿面!

わずか30分のレッスン。いつもは話が脱線しかかるのを無理やり制して弾きまくっていたのですが、今日は「逆切れ」によるレッスン中断が功を奏し、いろいろ話ができた結果、かなり実りが多かったような。

帰ってから、自分の指を例の「謎の生物」に見立てて弾いてみると、結構いい感じです。目覚めたか?(って、こういう「目覚め」は単に気のせいだったりすることも多いので、一喜一憂せずに、半信半疑で取組む予定)
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