BLOG「プランタンのクラシック・ピアノ挑戦」

大人になって再開したピアノ、こんなに「はまる」とは・・・

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

とんちんかんな人々

変な夢を見た。

あるクライアントから、妙な依頼。
この度、子会社を設立することになった。
この新規設立会社は、今までの親会社のような渋い業界ではなく、あっと驚くような全く無関係のド派手な世界。マーケットもプロダクトもチャネルもテクノロジーもまったく正反対。(じゃなぜ設立するの?というのはわかりません。夢の世界ですから。)
この会社の認知度アップを図るために、世界的に注目を浴びているボクシング(夢の中ではこういう設定)のタイトルマッチのスポンサーをやりたい。

このプロジェクトは極秘裏に進めること、かつ強烈なサプライズ・インパクトを世に問うこと。

ただし、これまでの親会社を見てもわかるとおり、こういうイベントものを企画したことも想像したこともないので何から手をつけてよいのかまったくわからない。

プロジェクト支援してほしい。

(注)僕は実世界においては、決してこの類のイベントプランナーでもなければよろず相談屋でもありません。普通のサラリーマンです。こんなクライアントも知らなければ、こんな依頼を受けることもありません。念のため。(ちょっと海外出張とか深夜残業とかが多いくらいが変わったところ)

で、夢の中の僕。「わかりました。やりましょう。」(驚)

次に僕がとった行動、知り合いを大きなカンファレンスルームに集めた。
夢の中で集まった知り合いは、実世界には存在しない架空の人たち。

そのうち一人が僕の意を受けて司会を申し出てくれて趣旨説明。その後、各自(夢の中ではいろいろな領域での専門家ということになっている)が挙手して指名されたらコメントするという趣向。

まず一人目は男性。

「こういうのは、ボクサーが大事。XXX(ボクサー名)はルックスはいいがスタミナはない。個人的にはAAAAがお勧め。で相手は・・・・」

だから、違うんだよ!お前がボクシング好きだってのはわかるのだが、プランニングがテーマだからそういう話はいいの!(ってか、それ自体は悪くないかもしれない。大好きだからこの仕事をやるってのはもちろん「あり」だけど、それだけじゃ「仕事」にならないでしょってこと。)まずはイベント企画会社の選定とか財務計画とか行政法律上の問題チェックとか情報管理とかそういうことから話を・・・一生懸命両腕をX字に交差させて「ダメ出し」をするのだが、司会者も発表者当人も気づかず。司会者なんか本当面白そうに発表内容に聞き入る始末。目を輝かせて。(こいつはK-1のファン・・・ということになっている)

しゃべり続ける男性。「88年のコロンビアでやった誰それと何某とのマッチはすごかった・・・・・あ、そうそうそのときタレントの○○も来ててね。意気投合して、それからよく一緒に飲みに行くんだよ。いいだろ。紹介してほしいってんなら、いつでも引き合わせてあげるよ・・・・」

司会者は、「おれ紹介してくれ」っと言わんばかりの表情!
天を仰いで十字を切る僕(現実世界ではクリスチャンじゃないのに。ウチは曹洞宗です・・・だったかな。たぶん。)

次は大人しそうな女の子。

「あの、こういうイベントでも今は環境が大事だと思うんです。みなさん、シーシェパードのことは嫌いですか?彼らはやっていることは乱暴だけど、本当に本当に地球を愛しているんです。大量消費型の日本社会を改める機会にしませんか。このイベントを。」

大人しそうだったのに、今や眉間にしわを寄せて金切り声状態に!BGMはもちろん「夜の女王のアリア」(殴)

はぁぁぁぁ。(いかれ帽子屋のティーパーティに招かれたアリスの気分)

お前らプロだろ!何しに来たんだっとは言えないので、

「もう一度今回集まってもらった目的について説明させてくれっ」

と言った途端、僕の言い方に怒気が含まれているのを察してか、半分ほどどやどやっと帰りだす。

「あれ、もう帰っちゃうの?でもみんな忙しいもんな。なのに来てくれてありがとうね。」と言ったら、みんな笑ってくれて場の空気が少し和らいだ。

でも、雰囲気的に本来の会議を続ける感じではないのは明らかで、後は三々五々帰るやつは帰る、飲みに行くやつは行く。で、がやがやしている中、ひげを生やしたダンディなおじさん(現FRB議長みたいな風貌)が近づいてくる。どうも僕の親友という設定らしい。

「よぉ」と片手をあげ、もう一方の片手はポケットに手を突っ込んだまま。
カーキ色のダブルのスーツ。
アメリカ人の仲のいい者同士がやるような感じで異常に近づいてきて、人差し指を僕の胸に当てて

「お前も大変だな。同情するぜ。」

お、わかってくれてるのか?(でもこの「親友」ちょっとしぐさが仰々しい)

様子をうかがうと、このおじさん僕だけを見てるのではなく、視線は常に回りを飛び交う。そして一層近づいてきて耳元で囁く。

「で、お前、いくらもらったんだ。それとも新規公開株でももらえんのか?誰が裏にからんでるんだ?えっ?」

Oh, my God! このおっさん、傍から見れば僕と親友であることを誇示し、親身になって相談してあげているふりをゼスチャーで示し、それを周りがそのとおり認めているかどうかチェックしてやがる。で、話す内容はdisgusting!!!

そこで、僕は、今度は相手の耳元で囁いた。
傍から見たら、いつもの仲のいい二人がいつもの内緒話してるって感じを壊さないように。
"Get the fXXX out! Get out of my sight!"

しかし、よくもまぁ自分の脳みそがここまでとっぴな設定を考え出したのかと思うとまことに興味深い。ちょっとシニカルすぎて善意とか愛が感じられませんし、台詞とか、振り付けがなぜかアメリカーンで鼻につきます・・・が、でも自分自身の独善さも含めた全体のとんちんかんさが、なかなかよろしい。議論がかみあっていない度合いが妙にリアル。

実際、仕事上の問題として、なぜとんちんかんな方向に議論が行きがちなのかに真剣に興味あるんです。ここさえコントロールできれば皆ハッピーなんですがねぇ。で、こんな夢を見たというわけか?

まあ、できもしないことを安請負して、知り合いに安易に頼んで勝手に怒っている僕が一番とんちんかんですよね。この夢の場合。冷静に考えて。

(ぼく自身がとんちんかんでは?という疑問を忘れないこと。これがこの夢の教訓。)
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

現在の閲覧者数:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。