BLOG「プランタンのクラシック・ピアノ挑戦」

大人になって再開したピアノ、こんなに「はまる」とは・・・

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NHK ETV

ピアノ仲間でも最近話題の「坂本龍一 音楽の学校」。
第二回はハイドンおよびソナタ形式がテーマとなり、題材としてベトベンのピアノソナタ一番が扱われていてとても嬉しかったです。演奏はグレングールド。何ゆえオーソドックスな演奏ではなく、このようなクセのある演奏が選ばれたのかよくわかりません(笑)。が実に興味深い演奏でした。

しかしこの第2主題、何度聴いても長調(再現部ではへ短調)に聴こえないんですよねぇ。
我流アナリーゼやってる時も不思議で不思議で。不安を心に秘めつつもただただ何かに向かって突き進む疾走感といった所でしょうか。第1主題が、たとえば問いかけと決断といったメンタル面を表すとすれば、第2主題は明らかにフィジカルな行動を表しているように感じます。
この曲のメッセージはさる本によると「それを三回言いたまえ」なんだそうですが、言い得て妙だと思います。
(だからしつこいって!と心の中で突っ込んでみる。)

それから、これも受け売りネタ。
へ短調のこの曲はアウフタクトのCから始まります。
ベートーヴェンのピアノソナタ全32曲は、その作曲家の一生涯を通して継続的に取り組まれた珍しいジャンルであり、作曲家自身の生涯そのものの軌跡と言っても過言ではないそうで、ハイドンが辟易するくらい自信満々だった(一番~三番は才気煥発なベートーヴェンが野望を胸にハイドンに献呈)ころから、人類愛と諦念に包まれた最晩年に至るまで、様々な発展、紆余曲折、達成があったわけです。興味深いのはこの全32曲のドラマ、Cで始まってCに終わる、つまり、一番の第一音がCで始まり、三十二番の最終音がCで終わっているんだって。偶然かもしれないけど、出来すぎながら意味深な話ではあります。
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