BLOG「プランタンのクラシック・ピアノ挑戦」

大人になって再開したピアノ、こんなに「はまる」とは・・・

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レッスン記(10/27)

1.ハノン 54番 3度の4重トリル

本日は前回に引き続き、54番の後半。

これは片手よりも両手の方が大変です。
右と左の組み合せが指の自然な動きになってないから。
だいたい途中で、左右がこんがらかってはたと止まることが多く、随分丁寧に練習しました。
(自分にしては珍しく。ボソ)

その甲斐あって、本日はスムーズに弾けたし、片手も全く問題なかった。

いつもの指摘をしてやろう(3,5の縦があいませんよ、とか)と虎視眈々と狙う先生の猛禽のような目(ちょっと大げさです)にもめげず、しっかりクリア。

先生も残念そうにうれしそうに、「はい、よくできました」と今日は文句なしの花丸。

次は55番。(ハノンも残り少なくなってきました。もう5年以上もやってます。)

2.平均律第一巻 10番 e-moll プレリュード
今日が「お初」。

Prestoの前、ちょうど全体の半分くらいまでおさらいしてきました。

「テンポはそのくらいでいいですね。」

おぉ、いつもテンポを速くしたいシンドロームにかかっている僕としては、嬉しい言葉。(と言っても、この曲の前半はゆっくりなんだけど)

この曲(の前半)は哀しきカンタービレのテーマが命。
いつものレッスンスタジオのピアノは、この領域の音がこもりがち(特にソフトペダルにした場合)なので、かえっていい練習になります。

「テーマがちゃんと出てますね、装飾音符の後がちょっと崩れますが・・・」

はい、はい、そんなのわかってますよ。来週までに治しときゃいいんでしょ。
「そ、そうなんですよ。意識して慌てちゃって」

(前回のレッスンがボロボロだったせいか、今日は気持ちがゆがんでます。)

「それから、3番目のトリル、だらだらと弾かずに、1、2番目と同じようにメリハリをつけて弾いて下さい。」

ち、ちょっと待ったぁ!1、2番目は次の音への前打音の前に休符があるけど、3番目は休符なし。従って1、2番目とは異なる弾き方をしなければいけないのでは?

と、たてつくのをぐっとこらえ、

1、2番目と同じ弾き方をせよと言っているのではなく、単に3番目の弾き方として「ダサい」と指摘されたのだと解釈、「考えてきます。」

ってか、俺、そもそもトリル苦手だし。ホント下手くそ。(愚痴りだしたら止まらない酔っ払い状態。本当に始末に終えない。)

3.ベートーヴェン ピアノソナタ 9番 第二楽章
今日でレッスン3回目。

新しい指使いも馴染んできたぞ。

「バラバラ感がなくなりましたね。」

やったぁ!

で、この後いつもの部分練習攻めもクリア。
一箇所を除いて。

「ここの左手の速いパッセージ、3つある大きな波の最初ですから、もっと小さく、で2番目、3番目の波で段々大きくしてくださいね。」。

僕の左手には、速いパッセージを小さく弾くなんて芸当はで・き・な・い・の!
しょうがないから、せめてジェスチャーだけでもと、体を大きくかがめて(口までとんがらかして、のだめのように)丸くちぢみ込んで弾いた。もう目の前7.5センチ先が鍵盤。そのままの姿勢で首だけ回転して先生の様子を窺うと・・・

「はい、OKです。」

ええええっ?!!!

やったぁ、ごまかし弾き大成功
いやいや、ちょっとは小さく聴こえたんでしょう。こういう風に弾く努力をすればいずれは左で弱早弾きもできてくるはずと判断していただいたんでしょう。

というわけで熱演に対し(おいっ)大きな花丸をいただきましたっ!

「いただきましたっ」て大手を振って喜ぶところじゃないような・・・

まぁいいや。次回は3楽章です。

というわけで、久しぶりの二週連続でのレッスン。しかし、来週はまたお休みだそうだ。

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レッスン記(10/20)

またまたまた、2週間ぶりのレッスン。

1.ハノン 54番 3度の4重トリル

うぅぅ、これ効きます。後半指が動かなくなる。スポ根入ってます。力じゃないのはわかってるが、本当に動かなくなる。なんでじゃぁ!で両手を何とか弾きとおすと、特に左手がへろへろでもう動きません。でも先生の片手攻めはいつも右手からだから、その間に左手が復活するはず、ふっふっふっなんて世の中うまくいくんだ。

・・・「じゃぁ、今日は左手からいってみましょう!」
っておい!

しかたないから、テンポをハノン指定下限の44よりさらに遅い25くらいで、弾き倒す。
先生渋い顔して半分まで○くれた。
次は54番の後半。

2.平均律第一巻 21番 B-Dur フーガ
今日で5回目。

前回の経緯を考えれば、今日は順当にいけばOKのはず。
と、ところが、急につっかえはじめた箇所があり、何度やってもダメダメダメ。

先生本日2回目の渋い顔で、「とりあえず、OKにしておきましょうか?」

そんな、しかも質問口調で・・・

がっくしうなだれて、黙りこくる僕をいたわるように、

「花丸書いておきますね。難しいですよね、平均律って」

うぅぅ、屈辱だぁ。この曲トラウマになりそう。

3.ベートーヴェン ピアノソナタ 9番 第二楽章
今日でレッスン二回目。

一応、全部弾けるようにしてきたぞ。

どうだ、汚くないか?

新しい指使いで覚えてきたぞ。

どうだ、流れてるか?

「きれいに弾けてきましたねぇ」

や、やた!汚くないって。

「でも時々バラバラにありますね左右が」

う、やっぱり流れてないって。

で、部分練習攻め。ゆっくり弾いてOK!
テンポをあげてOK!

中間部、今度は片手攻め、右手で弾かされて、メロディラインが弱かったので、言われる前に自主的に弾き直す。

「あ、そうそう、それ言おうと思ったんですけで、自分で気づきましたね。」

というわけで、中途半端な花丸をもらった前の2曲より圧倒的に達成感があったのに、

「じゃ、次回また、弾いてきてくださいね」

WHY????

このくらいのレベルの曲になると2回くらいのレッスンじゃOKくれないんでしょうね。きっと。
自分の甘さ加減にぐったり落ち込んだ本日のレッスンでした。

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Beethoven Op.14 No.1 II Allegretto

ベートーヴェンのピアノソナタ9番 Op.14 No.1の第二楽章(Allegretto)を本宅サイトにアップしました。

流れてない、汚いとの罵倒にめげず、流れないまま、汚いままでのアップでございまして・・・
通常のことでは動じないような我こそは剛の者と自認する方のみ試聴のほどを。

右と左がねぇ、そろわないんですよ、何度やっても。
あと、持っているシュナーベル版、前から気づいていたのですが、指使いがどうも日本人向けではないような。っていうより、ドイツ人だってそんな指使いするのが妥当かどうか、妥当かどうか以前に可能かどうかと不思議に思わずにはいられません。ホント「不自然」です。(←これ、一般的に逆切れっていうんですよね)

で、先生とレッスン中に相談して、「自然な」「身の丈にあった」指使いに変えての演奏。特に支障はないので、あまり指使いに悩む必要はないんだと一安心。

あ、いや、天国のシュナーベル様。全然だめっていってるんじゃなくて、なぜ貴方様が、その指使いがよいと考えるに至ったのかについては、十分研究し、尊重はいたします。ほほう、そういうことかと感心することが非常に多いです。ただそれが自分にできるかどうかの問題なんで。

たとえば、左手の5、4でシ、レを同時に二分音符でおさえたまま、シラソ#シと八分音符で弾くときになぜ1231ではなく2132なのか?指つるって。届かないって。速く弾けないって。

と、たてつきつつも、ベー様の素晴らしい音楽を堪能。いやぁ、いい曲でございました。

メロディメーカーとしてのルードヴィヒの面目躍如。

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平均律No.21のフーガ

平均律No.21のフーガの演奏を本宅サイトにアップした。

インヴェンションの8番と、ブランデンブルグ協奏曲二番の三楽章のあいのこのような楽しい曲なのだが、弾くのが大変、とにかくテクニックの練習状態で、弾くべし弾くべしだった。

最初から最後までずっと、16分音符がカタカタ鳴りっぱなし。こんなの初めて。
進むのが遅いわ、遅いわ、一日1小節、2小節なんてことがざら。

アップした演奏を改めて聴いてみると、あわてるは、指の弱いところはよたるは・・・まぁ、がんばりだけは伝わる「熱演」ではある。もうちょっと強弱をつけたつもりなのだけど、これもさっぱり。

今回の収穫は・・・指パタパタ運動がはっきりと役に立つということがわかったこと。
(今苦労しているハノンもこれでがんばってます。)

ただ、あんまりくりかえしやったもんだから、飽きてしまって、引っぱり出した楽譜がある。

・SonataIIからモーツァルトのピアノソナタ
・パルティータ

いずれも1年以上(いや2年以上かも)にやる予定のもの・・・
延々とスポ根的練習をするより、こういう初見遊び弾きの方が圧倒的に楽しい。
もうちょっと待っててくれよな。

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レッスン記(10/6)

最近、休日とか先生の都合が重なって、レッスンがずぅっと2週間おきの状態。
月謝さげろぉ!

1.ハノン 53番 オクターブの音階 E Dur, cis moll, A Dur, fis moll, D Dur, h moll, G Dur, e moll

またまた2週間ぶりだったので、きょうはさらにがんばって8つ分の音階に挑戦。
特にどこが悪いってわけじゃないんだけど、先生何か言いたげなんだよなぁ。
指の形が違うのかな。・・・と、もやもやのままOK。
次は54番。

2.平均律第一巻 21番 B-Dur フーガ
今日で4回目。

この曲進むの遅い(怒)!と前回書いたけど、本当に遅い。
一日に1、2小節しか進まないぞ。

ピアノ弾けなかったスペイン出張期間中も、どうしても弾けない2小節のパッセージを中心に指パタパタ運動してました。(笑)
レッスンはここのところずうっと2週間おきだし、先々週はずうっと海外だったし。というわけで週末はかなり詰め込んで練習しました。
なぜって、予定がそもそも随分遅れているし、今日を逃すと次はまた2週間後だからです。

が、しかし。脳には自ずと吸収可能なキャパというのがあるので、いくら詰め込んでもだめなものはだめ。

最後の25%はぼろぼろでした。(マドリッドでの指パタパタが功を奏し、その部分は無事クリア)

で、パーツごとに片手攻めを受けると
「あら、意外に弾けますね」
ということで、練習はそれなりにやっているのだと理解していただき、結論は
「じゃこのペースでもう一回やってきてください」

あうう・・・

3.ベートーヴェン ピアノソナタ 9番 第二楽章
今日が初めてのレッスン。

全体の2/3程度弾けるようにしてきました。
演奏を聴いてみての先生の第一声・・・「この曲はメロディが綺麗ですから、流れるように弾けるようになるといいですね。」

たはっ・・・流れてないと、メロディが汚いと

この曲は全体として比較的簡単なのですが、時々左右のメロディユニゾンが揃いにくい箇所があって、これが大変。何度も何度も練習したのに、まったく改善せず。先生と試行錯誤の結果指使いを変えることに。そ、そんな、あんなに練習したのを無に帰するようなことを(←おおげさ)

来週のレッスンはまたまたまたお休み。月謝返せぇ(しつこい)

PS
5周年で、いろいろな形でメッセージをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございます。なんだか元気でてきました。

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L-J=P

人生(Life)から仕事(Job)をとると残りはピアノ(Piano)ばっかしの日々。
ピアノ取組は、9月でついに丸5年が経過しました。
よくもまぁ、5年も続いたもんだ。というかあっという間の5年間。

5年目一年間の取組実績と6年目の計画を本宅サイトにまとめました。とは言え、時間がないので何となく事実を書き留めただけで、無味乾燥な内容です・・・

いずれにしても、ここのところJが恒常的に大変な状態になっており、Pの余地がますます小さく。特にオフでの活動は全く低調になってしまいました。

もっとあちこちのオフにでかけていって、場数を踏まなければいつまでたっても上達しないのに、お馴染みの皆さんとの交流もほとんど疎遠に・・・

6年目のどこかで復活させたいなぁ。

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海外出張(マドリッド)その2

最終日飛行機の出発時間までに間に合うことを確認して、プラド美術館と、ソフィア王妃美術館に行ってきました。今回はプライベート時間がないこともわかっていたので、ほとんど下調べもせずに、行き当たりばったりの旅行でしたが、おそるべしスペイン帝国の遺産。

ルーブル、大英、メトロポリタンもすごかったけど、ある意味今回が一番感激しました。

プラドにはベラスケス、ゴヤなどの大御所がずらーり。特にゴヤの「黒い絵」シリーズに圧倒された。(完全に抽象入ってます、水墨画入ってます)

それから知らなかった画家で感動したのは、リベラとレニのふたり。
リベラは、暗い背景の中に浮かび上がる大胆で劇的な構成の肉体が強烈です。まさにドラマを感じます。
レニは、正反対に非常に軽やかなタッチ。独特の上品で清潔なリズムを感じさせます。

その他、ここで本物に会うとは思っていなくて(勉強不足も甚だしい)感激したのは、
・デューラーのアダム(対のイブは補修中で展示されておらず、アダムも寂しそう)
・ブリューゲルの死の勝利(小学生の頃、ブリューゲルとダリにはまって画集持ってたんですよね、こんなところで「再会」するとは)

他にはゴヤの黒い絵の中でも有名なサトゥルノという恐ろしくグロテスクな絵があるのですが、何と同じテーマをルーベンスも描いていた。こちらはまた趣の違う絵で、なかなか興味深かった。サトゥルノがわが子を食らうという恐ろしい題材で、ゴヤはグロ・狂気を強調、ルーベンスは悲惨・苦痛を強調といったところでしょうか。

あれ、エルグレコはどうしたかって?個人的にちょっとあの顔と色使いが好みじゃないんで・・・

それからソフィアもすごかったですよ。
まず生ゲルニカ!
絵自体はあちこちでお馴染みだし、こういう有名な絵の前は混んでいるので、さほどゆっくりみたわけではないのですが、驚いたのはその習作の多さ。この絵はあっという間に描いたというイメージが強いけれども、繰り返し繰り返し描かれたデッサンを見ると、本当に感動します。何につけてもあくなき探求心、あきらめない持続力・集中力これこそが、天才の源泉です。仕事に相通ずるところあり、深く深く共感するわけです。

それから、ダリとミロ。

ダリはフロイトに傾倒していたこともあり、どうも未成年お断り系のテーマを連想させるような絵が多く、自宅には飾れない。で、子供がいない時にこっそり画集を見るだけ。(何やらエロ本をのぞき見る中高生のよーな気分でドキドキ)。そんな画集にあった絵が実物大で目の前にあるだけで感動します。

一方ミロは元祖ヘタウマですから、カミサンも特に反対せず、昔からポスターを買ってきては自宅に飾ってあるんです。ちなみに、自宅に飾ってあるのは、ミロ、マティス、リキテンシュタイン、キースへリングなど。他にも買ってきたポスターがいくつかあるのですが、クリムト→なまめかしいとの理由で却下、ムンク→暗いとの理由で却下・・・閑話休題、ミロに戻すとやっぱり実物だと色合いとかが本当にすばらしい。

というわけで、感激屋さんの僕は、でかくて重い画集を5冊も買ってしまった。美術館からの帰り、腕がちぎれそうでした。

その他、今回のマドリッド出張で印象に残ったこと。

(その1)
食べ物が大量かつ味が濃かったため口内炎になった。

(その2)
以前の海外出張で機内で見た映画ボーン・アルティメイタムの爆破シーンに出てきたマドリッドのマヨール広場に行ってきた。映画で爆弾が投げ込まれる仮設ステージと全く同じものがあってドキドキした。その近くの古い町並みもなかなかの趣だった。

(その3)
またしても地下鉄駅で、道を訊かれた。
ミ・ハポネス!ノ・エンティエンド・エスパニョルとか何とかメチャクチャ言って振り切った。

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