BLOG「プランタンのクラシック・ピアノ挑戦」

大人になって再開したピアノ、こんなに「はまる」とは・・・

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ヒョウ・ショウ・ジョー

今日は、自慢話めいた話で恐縮です。
いつものように、クライアントミーティングの後、ばたばたとオフィスに戻ったら、「おめでとうございます。」と何人かから声をかけられた。

「は?何の事?」って聞いたら、僕が担当したプロジェクトが、昨年度社長表彰に選ばれたらしい。

確かに、あれはつらかったですからね。よくがんばりましたです。

で、以下が今回言いたかったところ。いわばオチです。

そんな制度があったことも知らずに、能天気に「で、何かくれんの?」と訊いてしまう僕。

おめでとうって言ってくれた人もよくわからないらしい。

表彰状?賞金?トロフィーとか?えっ海外旅行?まさか。

いえいえ、ちゃんと調べた結果、判明しました。

社長とのお食事会だと。

あぁ、ありがたや・・・

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ハイテク?

週末に実家からお中元が届いた。
箱いっぱいの桃!

部屋中に芳香が漂う。
冷蔵庫にずらっと並べるとこれまた壮観。

で、入っていた箱に目をやると・・・

「JA○○」  ふむふむ

「ミスピーチ」  まぁ、ここまではよい。

「光センサー もも」   ???って何?

果物のくせに電子部品のような名前だった。

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平均律No.6 フーガ

平均律No.6のフーガを本宅サイトに演奏アップした。

けっこう弾き込んだと思っていてもトリルが転びます。

いったん演奏アップして、ふと思い立った。
あ、これパイプオルガンにあいそうだ!

というわけで、パイプオルガンバージョンもアップした。
何だか、本当に教会で弾いてみたくなった。(笑)

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レッスン記(7/14)

1.ハノン 52番 3度の音階練習 As Dur

前回よりはましになった。

突然片手をスタカートで弾いてみよとの指示。
弾いてみると・・・あれっあれ?
次の指がわからなくなっている。

「でしょ?指は意外と覚えていないんですよ」

特に左手が駄目。右手はスムーズ。神経がいかに左手に達していないかを実感。

今回も、笑いながらの花丸、次回はa mollへ。

2.平均律第一巻 6番 d-moll フーガ
本日2回目。

練習は3/4までやってきた。

・トリルの転びが解消してきた。
・前回の難所、重音でのトリルがましになってきた。
・テーマも各声部ともよく聴こえる。

ということで、前半はほぼクリア。

ここで新たな発見。
うちのデジピでは全然浮かび上がってこずに、ほとんどあきらめていた中声部のテーマがアコピで弾くと断然はっきり聴こえる。自分がまるでリヒテルになった気分(←言い過ぎだって)。

これは楽しい。調子にのってガンガン弾いたら、いつの間にか指に随分力がはいってしまった。
勢いとは怖いもの。結局、最後まで弾いてしまい、先生も思わず、OKを出しそうな気配・・・
でも、先生だって学習してます。この程度だったら、この生徒は、OK出しても拒否するに違いないって。

そのとおりです。

といった考えが頭を廻らしたであろう0.7秒の後、

「じゃ、これもう一回やってきてくださいね。」

「は~い」


3.ベートーヴェン ピアノソナタ 25番 Op.79 第三楽章
本日が六回目。

先週末に録音アップしたし、全部暗譜で弾けるし、って安易な気持ちが災いしたのか、前のフーガで指に力が入ってしまったのが悪かったのか、最後の一ページの左手がつまずく、つまずく。

何度やっても同じところでこけまくる。

もう、今日OKもらうのが当たり前って気持ちになっていたから、余計焦る。
焦れば焦るほど回復しない。

出来としては、フーガでOK出してないのに、何でこっちでOKが出せるのか?って感じでした。

いつもギリギリラインでOKをいただく状態が続いていたので、神様がちゃんと見ているということか。
やっぱりどんな状況でも弾けるようになってこそ本当のOKですよね。

「じゃ、これもう一回やってきてくださいね。」

・・・「は~い」と素直に言えずに、もごもご状態。

(レッスン後補記)

レッスンから帰宅後、深夜に弾いてみた。

フーガ→不思議なことに、デジピで弾いても、中声部が聴こえてきた。奇跡だ!
ベトソナ→何が悪かったんだろうって感じでスムーズに弾ける。結局無意識に力が入ってしまったのと焦る気持ちがだめだったってこと?
どっちにしても、来週は休日のためレッスン自体がお休み。次回は再来週に。(これで予定がまた遅れる。)

(もひとつおまけ)
今日レッスン室にいつもより5分より早く入ったら、先生はまだいなかった。
ピアノの上に、先生担当の生徒一覧台帳が無造作においてあった。
思わず見てしまった。
全部で20人以上はいたかな。
年齢は書いてない。
性別は何となく名前でわかる。
僕だけ、他の生徒さんよりレッスン代が突出して高かった。
グレードも書いてあったけど、何が何より上なのかもよくわかっていないのでピンと来なかった。

これを見ての感想。

・一番高いのは、何で?って感じ。(単純にもっと安くしろっと言いたい。純粋に経済的な理由から。僕の後にやってくる生徒のおじさんはいつもパルティータを携えてレッスンを待っているときからじぃっと楽譜をみていらっしゃる。この人より、ウン千円も高い)
・でもよく考えると、先生の生徒の中で一番グレードが上ってこと。(これは、ちょっと嬉しい)
・でも、さらによく考えると、こんな僕がそんなグレードってのは、いくらなんでも問題がある。やっぱり評価が甘すぎる。(だってとなりのレッスン室から聴こえてる曲は、凄いですよ。凄い。びびります。この前なんか、ショパンのスケ2弾いてました。しかもほぼ完璧。)
・さらによくよく考えると、先生から見ると、預かっている生徒の中では、ちょっとやりにくい生徒ってこと?(ま、やりにくいのは認める。わかりにくい指示の時は、どういうことですか?それはこっちからの流れを考えると矛盾してませんかって問い詰めちゃうし、余計な話はさえぎって、そんな話はいいから時間もったいないので僕のピアノを聴いて指導してくださいって言っちゃうし)

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Op. 79 第三楽章

ベートーヴェン ピアノソナタ 25番 Op.79 の第三楽章の演奏を本宅サイトにアップした。

あれだけ練習した部分がさっぱりうまくならず。
左手が大暴れで、汚いの何のって・・・
はぁぁ、これからず~っとつきあうベー様なのに、こんなところでつまずいているようじゃあ先が思いやられる。

とりあえずOp.79は全楽章アップしたが、やっぱり実感したのは、なるほどツェルニーの練習曲はベートーヴェンにこそ効き目があるはずだということ。

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オフィス移転

今週でオフィス移転します。
今日の17:00には全ての荷物をダンボール箱につめて、来週月曜日は新オフィスへ出勤。

この界隈大好きだったんですよねぇ。

食事環境的には、都内有数だと思います。
昼も夜も。(夜はオフィスに近いと意外と行かないものです。)
お昼は、なるべく違うお店をというポリシーのもと、次から次へと良いお店を開拓しました。
でも、まだ通いきれない。

来週からは、ホントに都心も都心、何の味わいもない殺風景なコンクリートジャングル。
お昼も、高いわ、混むわ、ゆっくりできないわで、なかなかつらいとの噂。

んなわけで、今週はこれまで行った中でのベスト5に行ってみよう!
と名残惜しいランチ名店めぐり。

おすし屋さん、イタリアン、ガレット、中華、で最後は和食や。

この和食やさんを最後にしたのにはわけが。

2,3週間ほど前に、地下鉄駅で、知らない女性にお辞儀されたんです。

全く見覚えなし。
怪訝な顔で見返したら、またにこって微笑んで会釈された。
どうやら人間違いではなさそうなので、こっちも同様に挨拶した。

全く記憶になし。

数時間後、思い出した。

今勤務しているオフィス界隈では、一番おいしいと僕が思っている和食やさんのおば、いや、おねぇさんだ。

それにしても、2年余りこの辺で働いていて、ランチに3、4回行っただけなのに。

すごい記憶力だ。

覚えてくれてるってのは悪い気はしないですよね。

これぞプロ!

ということで、行ってきました。

今日のお昼定食は紅しゃけ定食。
しゃけがちょっと塩辛かったけれど、お刺身もお味噌汁もいいお味で満足。

さようなら。

新オフィスでの環境が少しでも期待はずれでよいところがありますように。

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レッスン記(7/7)

海外出張を終え、2週間ぶりのレッスン。
もとより練習時間はなし。
今回は、その場で練習させてもらうということで臨みました。

1.ハノン 52番 3度の音階練習 Es Dur

何となくそろってきたと書いた前回。
残念ながら撤回します。

そこだけ、ゆっくり弾いても、左手中指着地後、計ったように0.25秒後に小指が着地。
何度やってもそろわず。馬鹿な小指だ。しかも頑固。

先生、笑いながらの花丸、次回はAs Durへ。

2.平均律第一巻 6番 d-moll フーガ
本日お初。

半分まで弾いてみた。
トリルが転ばないようにと再三注意される。
中声部のテーマが聞き取りにくくなる傾向あり。
前半の終了部分のカデンツで、左手がアルトとテノールの重音&アルトが2分音符のトリルという難所がある。1と2で弾くわけだが、先生はこれを軽く弾けと。

軽く弾けるんだったら、さっさと弾いてますよぉ~~だ。
できないから苦労してるんじゃないかっ!

3.ベートーヴェン ピアノソナタ 25番 Op.79 第三楽章
本日が五回目。

先週からさらに1/8進んで3/4までやってきた。
相変わらず、終われる気がしないこの曲であるが、少しずつ勢いというか流れに乗って弾けるようになった気がする。

3連符 vs 16音符4つのパッセージも、だいぶよくなったと褒められる。

左手の伴奏、3連符から急に16音符4つのパターンに変わるところがあるが、ここから左手が大活躍大暴れ。

ほんと微笑ましい限り。とほほ。

今日のレッスンは、楽しかった。
何せ二週間ぶりのアコピ。
音が本当に綺麗だった。

いくら古かろうが、調律悪かろうが(失礼)、やっぱりアコピの音は快感中枢を刺激してくれます。
出来は二の次にして、30分間とにかく気持ちよかった。(←何か勘違いしてるんじゃぁ・・・)

先生にオペラ座でドンカルロみてきた事を自慢しようと思って、ふと気がついた。「お土産買うの忘れた」・・・というか今回、本当そんな時間もなく、結局誰にも何も買ってこなかった。もう少し正確に言うと、時間ぎりぎりにかけこんだ帰りのシャルルドゴール空港で何か買おうと思ったのですが、工事中で売店が本当しょぼい。たばことお酒しかなかった。(そのくせオペラだけは行ってきた薄情者です)

ということでパリに行ってきたことも言わず仕舞いとなってしまった。

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パリ出張(その3)

行きの飛行機内での話題をもう一つ。

映画を2つ見ました。

一つはVantage Point。

これには圧倒された。
大体どんな駄作も、涙腺がゆるい僕はすぐ感動してしまうのですが、90分も経てば、「あれ、何で感動したんだろ?」と冷静になることが多い中、これは久しぶりに感激が長続き。

陰謀もの、テロものです。
ストーリー展開が斬新。
ちょっと手が込みすぎて、わざとらしい嫌いがなくもないし、何でもビデオ画像とかPC上に情報があるかのような前提が(この映画に限らず昨今の風潮全般として)あってオタク風なところはありますが、そんなことはどうでもよくなってしまうような刺激的なテンポです。

用意周到なプラン、それが駄目でも次にこれがあるというテロを仕掛ける側の冷徹さ。
これを追いかける方の、決断力、行動力。
全てのプロジェクトマネジメントは、こうじゃなきゃ。
だいたい、怖いとかどうしようとか、あるいは気に入ってもらおうとか感情が入ると、仕事はろくなことにならないと常々考えているので、心底スカッとしました。

最後、冷徹になりきれないことによるほんの些細なミスにより事件は終結を迎えるわけですが、これは微妙、ちょっと考えさせられる。(個人的には、徹頭徹尾、硬派に徹してほしかった。)

陰謀ものに感動したついでに、古い映画からもう一つ、「大統領の陰謀」も見た。

ウォーターゲート事件を取り扱ったアカデミー賞受賞作です。
ワシントンポストの新聞記者がどのように情報を集めて、世論を形成し大統領を辞任に追い込むに至ったのか。

仮説とこれを検証するための情報収集、要はこれにつきるわけですが、これも非常に納得感のある内容だった。

>全て仕事にからめて見てしまう自分がちょっと悲しいが、楽しめたのは事実。

で後は仕事を忘れて、前に書いた爆笑ものと懐メロもの、この他にクラシックは以下を聴いた。
(日系エアの機内プログラムは相対的にクラシックの充実度は低いです)

シューベルト
4つの即興曲よりアンダンテ(D899)
フリードリヒ・グルダ

シューベルト
白鳥の歌より鳩の頼り(D965)
オラフ・ベーア(バリトン)

プッチーニ
トスカより歌に生き愛に生き

ベートーヴェン
6つのバガテルよりプレスト(Op.126)
ピョートル・アンデルジェフスキ

ビゼー
カルメンより第三幕への間奏曲

この中ではグルダがとても良かった。
シューベルト・・・普段、バッハとかベートーヴェンとか、いわゆる巨人の音楽に傾倒していると、こういう等身大の美しさって気がつかないものだけど。グルダ、聴かせるのがうまい。さりげなくて。

それから、新鮮な驚きはビゼー。
「あぁ、あの曲ね」とか何とか思ってスキップしようとコントローラーに指が触れる直前に、演奏が始まった。

・・・

・・・

やっぱり、いい曲だ。何で「あぁ、あの曲ね」なんて思ってスキップしようとしたのか不思議なくらい。こんなに手垢がついた曲でも、良いものは良い!の好事例でした。

(おまけ)
今回出張中に、次回の出張が9月に決まった。
行き先は・・・ラスベガス。

どうせなら、プラハとか、ドレスデンとか、それがダメなら、マイアミとか、カンクーンとか、そういうところにしてほしい。せめて香港とか・・・ねぇペンネさん!

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パリ出張(その2)

一日中、会議で座りっぱなし&当然英語なので、半分も内容分からずの脂汗状態。
夜は夜で、東京のやり残し仕事のフォローで、ああそうじゃない、こうしろ、ああしろのメールでの遠隔操作。

これでは往復の機内プログラムだけが楽しかったという恐ろしい出張になってしまうので、えいやっと全てを忘れ、ホテルのコンシェルジェにオペラ座のチケットがないかどうか聞いてみたら、ありました。

ベルディのドンカルロ!!!

一番良い席で150ユーロしたけど、それでも安い。
(ロンドンのロイヤルオペラの2/3です)
前列から10番目の真ん中よりちょっと左側。

ドンカルロは、暗いとか、騒々しいとか、そういう評判もあるらしいオペラですが、見てきた感想は、確かに暗い、確かに騒々しいところもある、けどそれが悪いことかな???これまで見たオペラの中では間違いなく最高でした。

舞台・衣装・照明だけで、こんなに感動したことはありません。
あんまりそういうところには興味がわかない方だったのですが、そんな鈍感な僕でも、驚いた。

照明は常に、間接照明か、明暗をくっきり際立たせた感じで、舞台全体が明るくなって、歌手の顔がちゃんと見えるという場面はほとんどありませんでした。レンブラントの絵のように、陰影が見事に演出されており、暗闇から聴こえてくる魂の叫び、見えないけれども影のように揺れる人物像から容易に想像できる苦悶の表情。

墓場を象徴する十字架の形のモニュメント。
奥行きを感じさせる、手前に傾斜した舞台。

ちょっと気になったのは、指揮者の位置。
普通、オペラの指揮者はオーケストラピットに埋まっていて、アリーナ席からは頭くらいしか見えないのですが、この劇場そのものの作りがそうなのか、あるいは今回の演出・指揮者の意向なのか、上半身が丸見え。しかもスポットライトが当てられていて、いやでも目に入る。普通は影で支える重要人物の役回りなのですが、今回は明らかに(ある意味歌手よりも)主役。大向こうをうならせるベルカント唱法を排して全体構成や重唱による心理描写を心がけたヴェルディの意を汲んでのことなのでしょうか?でもオケのメンバーから見れば、いつもよりかなり高い位置に指揮者がいるわけで、首痛くならないんだろうか?といらぬ心配。

で、当の指揮者。かなり若いです。
髪形=漫才のひげ男爵の相方のようだった(爆)
上半身=かなりくねくね系で、結構気になった。
腕の振り=僕がその昔先生からそれだけはやるなとうるさいほど注意されたこと、すなわち腕を振り下ろして一番下で拍を叩く動作が自然と速くなり、その反動で、腕が一番上にあがったところ、つまり万歳した状態で、一瞬止まって、次の拍を待つような仕草だけは、絶対・金輪際やってはいけない。(つまるところ、単純にかっこ悪いから)
>これを平気でやる&しかも万歳状態の時に待ちきれず、そこからさらに手をブラブラさせるもんだから、ビジュアル的には非常に気になりました。音楽的にどうこうということはないです。実際のところ、このオーケストラ、かなりうまかったですから。(おそらく目をつぶって聴けば、しっかりしたテンポで「決め」が入り、問題がないはずです。ただ指揮のそぶりが自分のノリと違うもんだから、ビジュアル的にちょっと不安な気持ちになるってこと。)

音楽は・・・いやぁ、凄かった。オーケストラを伴奏にした合唱、さらに両者を伴奏にした、2重唱、3重唱、4重唱が延々と。深く深く感動いたしました。

このオペラのテーマは、(勝手決めつけですが)おそらく、孤独です。
人間なんてしょせん孤独。
両思いだろうが、片思いだろうが、はたまた恋愛感情なんて持っていようがいまいが、we're all alone。
これが素晴らしい重唱であればあるほど、ますます浮き彫りに。

一番喝采を浴びていたのは父王のフィリポ二世。
最も孤独を体現した役回りだったからでしょう。

指揮者も大きな喝采を受けていましたが、ブラボーの声に混じって2,3人ブーイングが。僕のまわりでも、あれブーイング聞こえたよなぁ、とちょっとざわついた感じが。

指揮者だけ、ちょっと辛口コメントになってしまいましたけれども、こんなに堪能できたオペラは初めてです。しかし長かった。7:00に始まって終わったのが11:30。

(おまけ)
ホテルから劇場までメトロで行きましたが、途中乗り換え駅でホームを歩いていたら、おじさんにフランス語で道を聞かれた。(これで旅先で現地語で道を聞かれたことがある=yesの連続記録更新中。)
どう見たって俺はジャポネだ。しかも旅行案内を片手に持ってるんだから観光客だってのも明らかだ。もっと普通に地元住民風のフランス人がたくさん行きかってるのに、何でよりによって俺に声をかけるんだっ!

頭来たから、めちゃくちゃなフランス語(たぶん、意味通じてないと思う)で、パルドン、ノン・パルレ・フランセとかなんとか言って立ち去った。おじさんあっけにとられてた。

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パリ出張

さきほど、パリでの会議第一日が終了。
あと三日もこんな日が続く。

さて、今回の出張はAN○便に乗ってまいりました。

AN○に乗るときは必ず見ると決めている機内プログラムが2つ。

1つはJust for laughs gags。

これはカナダのテレビ番組で、いわゆるドッキリテレビです。
機内ビデオプログラムが始まるといつもこれを真っ先に見るようにしています。
だって面白いんだもん。
ひとりで、声を押し殺して笑ってしまう。

(その1)
フェンスの向こう側で工事のおじさん(仕掛け人)が、こっち側の通行人に、そこの「空の」ポリバケツをフェンス越しにこっちに投げてほしいと頼む。

頼まれた通行人はポイっと投げるが、フェンスの上に作業台があって、ここに通行人に見えないように仕掛け人その2が潜み、投げられた空のポリバケツをタイミングよく水が入ったバケツに交換して、工事のおじさんに、ばっしゃ~んと落とすというわけ。

工事のおじさんの、おこった顔。
通行人の、あっけにとられた顔。

(その2)
警察官(仕掛け人)がスピード違反でドライバーを取り締まる。
しぶしぶチケットにサインするドライバー。
「罰金額は、これで決めてもらう」
と指差す方向に、何と警察官が15人現われる。
それぞれ1から15までの番号がついたアタッシュケースを持って、ずらっと雛壇(なぜ?笑)に並ぶ。

ドライバーが怪訝な表情をしつつも、おずおずと「じゃぁ、5番」
5番のアタッシュケースを持った警察官が「ファイナル・アンサー?」みたいな念を押して、自分だけ中を覗き、渋い顔。
不安げなドライバー。
警察官、表情を和らげにっこり顔でアタッシュケースの中をこちらに見せる。
「0$!」
ドライバーが喜ぶの何のって。

この大げさな、ばかばかしさ。

まぁ、こんな他愛のないいたずらが延々と45分間続くのですが、これが本当にばかばかしくて、お腹がよじれる。だまされた側の表情がとても生き生きしているのが印象的です。

帰りの便は、ちょうど月替わりなので、別プログラムが見れるはずです。
超楽しみ。

で、もう一つは昔懐かしい小林克也氏のBest Hit USAのAN○便特製のタイムマシーンスペシャルバージョン。

Chaka KhanのThrough the fire
The Style CouncilのShout to the top
Bobby BrownのEvery Little Step
Simply RedのIf you don't know me by now

等の涙なしには語れない(僕にとっては大げさじゃないです、実際)曲に加え、ビルボードヒットチャートの最新作まで。

最新作で気に入ったのは、

Sara BareillesのLove Songs

この人、ピアノも作曲も自己流で、自分のBLOGに自演作品をアップしたら、これが話題になり、一躍スターになっちゃったということらしい。確かにピアノの弾き方(僕が言うのも失礼ですが)かなり素人はいってます。

でも、曲は凄い。もの凄い才能です。一発屋に終わらないことを強く望みます。
最初から有力プロモーターにより仕組まれているLeona Lewis(これはこれで嫌いではありませんよ)より、個人的にはこっちを断然推したい。

(おまけ)
ホテルについてテレビをつけたら、名探偵コナンが出てきて驚いた。
D'accord! とか何とか、生意気にフランス語をしゃべっていた。

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